1991-12-19 第122回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
○猪熊重二君 ことしの七月三十一日の日本経済新聞によれば、東京都の犬田市場では先取りの分量を入荷数量の七〇%とする、こういうふうなことを決定したということが報道されています。私が過日視察に行ったある市場においても、青果の先取りは八〇%だ、もう大分前から八〇%であって、今後もこの比率を変える気はないというふうなことを言っておられる。
○猪熊重二君 ことしの七月三十一日の日本経済新聞によれば、東京都の犬田市場では先取りの分量を入荷数量の七〇%とする、こういうふうなことを決定したということが報道されています。私が過日視察に行ったある市場においても、青果の先取りは八〇%だ、もう大分前から八〇%であって、今後もこの比率を変える気はないというふうなことを言っておられる。
具体的に申しますと、今年の引き続く長雨、日照不足、またたび重なる台風によりまして、特に主産地で大規模な被害が発生したために、ホウレンソウ、ネギなどの青物類を中心に市場への入荷数量が減少し、この結果、野菜価格が高騰で推移しているというものでございます。
ホウレンソウ、ネギ等の青物類を中心に市場への入荷数量が減少いたしておりまして、総じて高値で推移をいたしておるところであります。
入荷量の動きでございますが、五十八年が非常に安かったということもございまして、かなり消費が一遍落ち込んでいたものがまた回復をいたしまして、実は五十九年の一月、二月に、前年の一月、二月に比べますと倍以上入荷数量がふえているということがございます。
さて、最後に申し上げたいのは、産業界における重油から石炭、特に海外一般炭への急激な転換に伴いまして、石炭の買い付けを行うときに、もし海外の出炭状況や鉄道、港湾施設の能力、またわが国における受け入れ体制の整備状況等を考慮することなく過当競争が行われた場合には、入荷数量の増加を実現することなく、いたずらに価格のみが先走って急騰する結果に終わることを危惧するものでございます。
それからイカは、三陸沖と日本海西部がいまの時期、しかも日本寄りのところが主力漁場になりますが、これが大変な不漁としけで漁獲が少なくて、スルメイカにつきましても、前年に対比いたしまして入荷数量がかなり激減した経過があることは事実でございます。
入荷数量は、東京市場の例で申しますと、一月が五百トン、二月が六百六十三トン、三月が七百トン、四月が八百トン、五月は上中旬で約五百トンでございます。 価格は、一月が百五十八円、二月が百四十五円、三月が百三十九円、四月が百五十二円、現在の価格は約百三十八円でございますので、これは弱含みというか、下降に転じております。
それで月別の入荷数量をまず国民の前に明らかにするということが、絶対に必要だと思います。そして、価格もいろいろな変動があるとは思いますが、私は去年の下期のような大きな変動というものをこれから予測をしておりません。少なくとも去年の下期よりも安定的な状態になると思いますので、輸入する数量及び価格というものを、まず国民の前に情報を提供しなければならない。
そこで、さっき申しましたように、南洋材を四〇%ないし五〇%将来カットされるのではないかというような危惧の念からいたしますと、十一月、十二月の入荷数量なんかを見ないと判断がちょっとつかないかと私は思いますけれども、十二月ないし一月ないし二月は、本船が動かずに、入荷が外地で相当停滞するのではないか。
ただ、事件が発生いたします前後の五月の十四日から六月の二十三日までをとってみますと、大体中央のおもな卸売り市場におきます入荷数量、といいますのは、大体五月の十四日を起点にいたしますと……(中川(利)委員「簡単に」と呼ぶ)市場の入荷量という形ではつかんでおりますが、個々の業種については現在調査中でございます。
また、開設者は、毎日の入荷数量等を各市場の見やすい場所に掲示するとともに、毎日の卸売りの数量及び価格についても、すみやかに公表しなければならないものとしております。 中央卸売市場における監督につきましては、第三章第四節に規定しております。
それから四十六条関係あるいは四十七条関係では「入荷数量等の公表」あるいは「市況等に関する報告」というふうなものが出ておるわけでありますし、第四節の「監督」で、四十八条の「報告及び検査」という点では、農林大臣並びに開設者のこの面に関するいわば役割りが出ておるのでありますが、私はこういう入荷数量等の公表あるいは市況等に関する報告と関連をして、いわば卸売市場を含む流通全体の問題として少しくお伺いをしておきたいのであります
また、開設者は、毎日の入荷数量等を各市場の見やすい場所に掲示するとともに、毎日の卸売りの数量及び価格についても、すみやかに公表しなければならないものとしております。 中央卸売り市場における監督につきましては、第三章第四節に規定しております。
それから入荷数量も何倍かにふくれ上がっている。こういったことが大きな原因でありまして、私は、かん詰め類程度を場内に搬入させないというだけでは解決しない問題だろうと思っております。
先般、東京の市場長からも参考人としての意見の陳述もありましたが、私どもとしては、標準的な品目の標準的な相場と入荷数量を並行してできるだけ集中的に表示する仕組みについては、ひとつ検討さしていただきたいと思います。
ただ、これをできるだけ見やすい形、しかも東京のように数市場にわたっておるときは、全体の概況がわかるようにということの必要性が認められまして、昨年予備費の支出を受けまして、東京におきましては青果、水産とも、前日と当日の入荷数量を表示する、あるいは市場別の入荷量を表示する等の装置をつけまして、六月一日からすでに稼働しております。これをさらに整備したいと考えております。
したがって、いま直ちにそういう機関をつくるのがいいかどうかということについては、私もすぐに御賛成申し上げかねますが、ある標準的な価格を一定期間、このくらいのものだということなら、毎日の相場その他に対して、入荷数量あるいは出荷数量というようなものに合わせて、そういうものを適用していくということは相当に困難なことじゃないか。また、事実運営がうまくいかないのじゃないかという感じがいたします。
品目別に見まして、三十五年から三十九年までの入荷数量、卸売り価格、小売り価格の表を見ましたが、月別数字で、卸売り価格と小売り価格の、なんと倍に近い値段がついております。白菜一つ取り上げてみましても、三十八年の月別で、卸十三円に対して、小売り四十一円七十銭という値段がございますが、三十八年の十一月には、卸六円七十銭が小売り十六円という値段が書いてあります。
それからその次は、卸売り価格と、入荷の動向でございますが、これも簡潔に申し上げますと、九ページは左のほうが卸売り価格であり、右が入荷数量であります。まあ入荷数量がふえれば値段が下がり、逆に入荷数量が減れば値段が上がるというのが通常の状態でございますが、必ずしもそういってない。
そのことは、現在の築地中央市場の入荷数量が取り扱い高として定まり、荷受け機関の受け入れ態勢が一応不文律となっている点があるのではないかと考えております。たとえば一日の取り扱い量が二千トン、三千トンというように大量に入荷した場合に対して、荷受け機関としてどういうような考慮をされているものか、われわれにも見当がつかないのであります。入荷調整をしていると言ってもいいのじゃないか。
そしてくず鉄の入荷数量が予定よりも少いから早く入荷するように、早く仕事をするようにということは督促をしております。そういうことで、私どもはどこまでもくず鉄として入荷させるということを建前にして努力して参っておるのであります。
これと並行して澱粉業においても、昭和二十三年、工場数百七、原料甘藷処理能力四千四百万貫、原料入荷数量二千万貫でありましたのが、昭和三十六年には百七十三工場、原料甘藷処理能力五千五百万貫、原料入荷数量三千八百万貫と飛躍的な発展をなし、現在本県産業中その首位を占め、本県農産加工から澱粉業は絶対に除外できない状態になつております。